
ブログを始めたけどなかなかアクセスが集まらない。SEO対策が重要らしいんだけど初心者だからよくわからない、、、
上記の悩みにお答えします。
この記事についてわかること
- SEO対策について解説
- ブログ初心者にもできる具体的なSEO対策
ブログを運営していく上で、「SEO対策」からは逃げることは出来ません。
そんな重要なSEO対策ですが、初心者には難しい言葉が多すぎたり、実際何をしたらいいかわからなかったりすると思います。
今回の記事では、「初心者でもできる具体的なSEO対策」について解説していきます。
SEO対策について解説
SEOとは「検索エンジン最適化:Search Engine Optimization」のことです。
検索エンジン最適化をかみ砕くと、検索結果の一番上に自分の記事を表示させることになります。
なぜ、検索結果の上位に表示させる必要があるか解説していきます。
SEO対策をする理由
たくさんの人に自分の記事を見てもらうためには、SEO対策が必須です。
SEO対策をすると、検索結果の一番上に自分の記事を表示してもらうことが出来ます。
なぜ検索結果の一番上に表示させたいかというと、「表示される場所によってクリック率が変わるから」です。
検索結果で一番上に表示される記事のクリック率は約13%、二番目が約7%、十番目で約1%とといわれており、一番と十番では約十倍もの差があります。
なので、多くのブロガーが沢山の人に記事を見てもらうためにSEO対策をしているのです。
現在のSEO対策の本質は「記事の質」です
SEO対策のテクニックは色々ありますが、本質は「記事の質」です。
Googleの「検索品質評価ガイドライン」では、「E-A-T」という評価基準について記載されています。
見出し(全角15文字)
- E(Expertise):専門性
- A(Arthoritativeness):権威性
- T(Trustworthiness):信頼性
「E-A-T」を簡単に解説すると、「その道のプロが、常に新しく正しい情報を発信してください」という意味です。
なので、テクニック以前に最低限の「記事の質」が求められています。
記事の質を担保しつつ、よりGoogleに評価されるための対策をしていくといイメージです。
初心者にもできる具体的なSEO対策
記事の質は十分なのを前提に、必要なSEO対策を解説します。
タイトル・見出し・本文にキーワードに入れる
検索結果で一番を取りたい「キーワード」をタイトル・見出し・本文に入れます。
これは、Googleが「どんなことが書いてある記事か」を認識するためです。
- 短時間で作れる肉じゃがの作り方 → 肉じゃが 作り方 短時間
- 無料で英語を勉強する方法 → 英語 勉強 無料
- 1ヶ月で早く走る方法【10選】→ 早く走る 方法
上記です。
タイトル・見出し・本文に自分が一番を取りたいキーワードを入れるようにしましょう。
記事と記事をリンクさせる
関連がある記事と記事をリンクでつなぎます。
記事と記事をつなぐ理由
- いろいろな記事を読者が読む可能性があるのでブログの滞在時間が上がる
→ 信頼性が上がる - 記事同士の関連度を考えてサイト構成を考えるので、情報の網羅性が上がる
→ 信頼性、権威性、専門性が上がる
上記のように、記事と記事をつなぐことでGoogleの評価を上げることが出来ます。
記事と記事をつなぐことを意識してキーワード選定をする必要ありです。
読者の滞在時間を長くする
滞在時間が長くなるようにする必要があります。
滞在時間が長いと「この記事はいい記事」とGoogleに評価されます。
滞在時間を長くするには
- 質の高い記事を書く
- 読みやすい文章を心がける
- 画像にできるところは画像を使って説明
- 読者が飽きないように装飾
など、いろいろな方法があります。
アクセスがあるのに滞在時間が短い記事は、もったいないので上記の工夫をして、滞在時間が長くなるように改善しましょう。
被リンクを獲得する
とても重要なSEO対策に「被リンクの獲得」があります。
被リンクとは、「自分のサイトが他のサイトに掲載されること」です。
被リンクを獲得すると自分のサイトの評価が上がり、検索結果の一番を取れる確率が上がります。
被リンクを獲得する方法は以下です。
- 質の良い記事を書く
- SNSなどで拡散する
- サイトにシェアボタンをおく
- まとめ記事を作る
これらのことを地道におこない被リンクの獲得を目指します。
表示スピードを早くする
表示スピードを最速にするのも重要です。
表示スピードが遅くなると離脱率が増えてSEO的にはよくありません。
読込時間が1〜3秒の場合約30%、5秒になると約90%がページから離脱するといわれています。
参考サイト
自分のサイトの表示速度は、Googleアナリティクスの「行動」→「サイト速度」→「ページ速度」でも確認可能です。
表示速度をチェックして、SEO対策をしましょう。
SEO対策がされているテーマを使う
プログラミングなどが必要な部分は、初心者にはどうしようも出来ないので「有料テーマ」を使うのがおすすめ。
有料テーマを購入し、WordPressにインストールすることで自動的にSEO対策をしてくれます。
SEO対策ができる有料テーマは以下です。
SANGO:11,000円(税込み)
JIN:14,800円(税込み)
賢威:27,280円(税込み)
THE THOR(ザ・トール):16,280円(税込み)
AFFINGER:14,800円(税込み)
このサイトが使っているテーマは「AFFINGER」で、プログラミング経験がない僕でも簡単にカスタマイズもSEO対策もできるのでおすすめです。
記事の質を高めつつ、具体的なSEO対策を
SEO対策の本質は「記事の質」です。
Googleのガイドラインに記載されているとおり。
記事の質があってはじめて、色々なテクニックが活きてきます。
今回紹介した初心者でもできる対策は、
- タイトル・見出し・本文にキーワードを入れる
- 記事と記事をリンクさせる
- 読者の滞在時間を長くする
- 被リンクを獲得する
- 表示スピードを早くする
- SEO対策がされているテーマを使う
上記です。
誰でもできるので、すぐに実践してみてください。