
上記の悩みを解決します。
この記事でわかること
- 人が苦手な人の特徴
- 人が苦手でもそのまま生きてOK
- 人が苦手な人の生き方
- 人が苦手な人におすすめの仕事
- 人が苦手な人におすすめの本
はじめに結論をお伝えすると、人が苦手でもそのまま生きてOKです。むしろ、克服しようとするとより消耗するので克服はNGです。
僕自身いつからかわからないですが、人の顔色をうかがい、すぎていつの間にか「人が苦手」になっていました。
全く知らない人とすれ違うだけでも、嫌な気分になるくらいに。
なので、克服するのではなく人と関わらない生活を選びました。
最初はそんな生活できるはずないと思っていましたが、現実引きこもって誰とも関わらずに生きることは可能。
そんな生活をしていたら、自然と人と関わっても嫌な気分にならない自分が出来上がっていました。
今回は、人が苦手でこれからどう生きていこうと悩んでいる人に向けて記事を書いていきます。
人が苦手な人の特徴
自分を知るって意味でも、人が苦手な人の特徴を解説していきます。
人が集まるところが嫌い
とにかく人がたくさん集まるところが嫌いです。
- アウトレット
- テーマパーク
- 駅
- 観光地
- 休日
- 混んでる時間帯
こういった場所、時間は人が多いので避けたくなります。
ただのムダな妄想なのはわかっているのですが、みんな自分のことを見て、「何こいつ」って思ってるんじゃないか、、、って考えてしまうんですよね。
それが本当にストレス。
人が集まるところは楽しくないので基本行きません。
基本1人が気楽
1人が楽だし、個室とか最高です。
知り合いだろうが、全く知らない人だろうが、とにかく気になって気を使ってしまうんですよね。
- 自分の立ち振舞で周りが嫌な気分になっていないか
- なんか場を盛り上げることを言わなくては
- あの相づちで失礼ではなかっただろうか
なんかムダに色々と気を使ってしまう。
人が近くにいると気を使うから、基本1人が楽という思考になります。
コミュニケーション能力が低め
コミュニケーション能力は基本低めです。
- 声が小さい
- 滑舌が悪い
- 常に下を向いている
などなど。
そして上記がコンプレックスになり人と関わらなくなるので、どんどんコミュニケーションが苦手になってしまう。
自分の欠点がわかっていて、人と話すたびに「自分はダメなやつ」と自分を傷つけるので、なるべく人とは関わりたくないという事実です。
傷つきやすい
自身がないのでとにかく傷つきやすいです。
普通の人が傷つかないようなことでも大怪我する可能性あり。
- ちょっとした視線の動き
- 声のトーン
- 大したことのないミス
- 自分の言った一言
こんなことで傷つくのと思われるほど傷つきやすいです。
結論:とにかく傷つきやすいから人が苦手
人が苦手な人は人といるだけで傷ついています。
ここまで説明してきた具体的な特徴に共通する点は「自分が傷ついている」というところです。
傷つきやすい理由としては、自分に自信がないからです。
もっと詳しく言うと、「周りに合わせすぎて自分の価値観を見失った状態」とも表現できます。
自分の中に「これは正しいからこれでいい」という判断基準がないので、他人の目を気にしすぎてしまいます。
そして、「これは間違っていたかも、、、自分無能すぎる」と意味もなく自分を傷つけてしまいます。
人といると自分が傷つくから人が苦手というのが真実です。
人が苦手でもそのまま生きてOK
人が苦手なのを無理に治す必要はありません。
人が苦手ならとことん人から逃げるべきです。
治そうとすると余計辛くなる
人嫌いを無理に治そうとすると、より人生がツラくなります。
なぜかというと自分の本心を偽り、他人の価値観で生きることになるからです。
治そうとすることって、今まで生きるのにやってきた事と同じことではないですか?
自分がどうしたいかではなく、他人がどう感じるかを重視した生活を続けていくと、もっと人が苦手になる可能性が高いです。
そして世の中がもっと生きにくい世界になります。
自分に合った人が集まるようになる
人との距離をおいた生活をすると、どんどん周りから人がいなくなっていきます。
望んでいた未来を手に入れることができ、自分の価値観を再確認することができます。
そして、自分の価値観で生きていくことによって、知らない間に気を使わない人だけが、周りに集まっていることに気づけます。
人から逃げて生活することで、一時的に自分の周りから人がいなくなることは避けられません。
ただ、自分の周りからいなくなった人は、自分のことを本当に必要としてくれていた人ではないのでほっておいて大丈夫。
自分らしく生きていても、一緒にいてくれる人が本当に大切にするべき人たちです。
人が苦手な人が生きるのにやるべきこと
人が苦手な人がやるべき生き方を解説します。
自分がどんな人間かをよく理解する
自己理解がすごく重要です。
特に、自分がどんな時に不快になるかは、かなり詳しく知っておく必要ありです。
分析することの例
- 苦手な人
- 人生の優先順位
- 将来の理想の暮らし
- どんな状況で不快な気分になるか
- テンションが上がる時はどんな時か
上記のような問いかけを自分にして、自分がどんな人間かを理解しましょう。
自分が不快になる時がどんな時かわかれば、それを避けることが可能。
分析してみたら、すべての人が嫌いというわけでなく、特定のパータンの人が嫌いというのがわかるかもしれません。
自分の心に素直になる
人が苦手な人は、自分よりも他人を優先しがちです。
それで人との関わりがめんどくさくなる。
なので、自分の心に素直になることが必要です。
自分の心に素直になるのって、実はかなり大変なことでそれすらもかなりのストレスになります。
でも、ここは避けては通れません。
自分の心に素直になれないと、人と距離をおいたとしてもまた別の問題が出現し苦しみます。
まずは、自分の心に素直になる練習から始めてみましょう。
自分で稼ぐ力をつける
会社に就職すれば、嫌でも人と関わらなければいけないので自分で稼ぐ力を付けられれば最高です。
自分のビジネスであれば、社員を雇わずに気楽にできるし、お客さんと対面しなくて良いビジネスをつくることだってできます。
本当に人と関わりたくないのであれば自分で稼ぐ力をつけるのがオススメ。
ローリスクで人と関わらないビジネスを作れる「ブログ」なんかはすごくいいと思います。
ブログで稼ぐ方法>>>【ブログで副収入】ブログで稼ぐ方法を解説【ブログで稼ぐことは可能】
自分と他人を比べない
自分と他人を比べても何もいいことはありません。
むしろ自信が下がっていくだけです。
比べるのであれば、昨日の自分、1ヶ月前の自分、1年前の自分と比べるべきです。
そのためには、「なりたい自分」や「やりたいこと」などの目標を明確にして毎日チャレンジする必要があります。
比べるものがなければ、どう変化したかがわからないので、自分と向き合いつつ目標を立ててみましょう。
人が苦手な人に向いている仕事
人と関わらなくていい仕事が向いています。
自営業
ネットを使った自営業なんかがおすすめです。
- ブログアフィリエイト
- 転売
- 情報商材
などであれば、ネットを利用して人と合わずに仕事をすることが可能です。
在宅ワーク
家でできる仕事なら人と合わずに済みます。
- 転職サイトで探す
- クラウドワークス
などを利用して、
- ライティング
- プログラミング
- マーケティング
のような仕事をするのがいいと思います。
ちなみに、ブログは上記の3つを全て勉強することができ、自分の努力次第で普通のサラリーマン以上の収入を得ることも可能です。
ブログのはじめ方に関しての詳しい記事はこちら>>【10分で完了】初心者でもできるブログの始め方【挫折ゼロ】
人が苦手な人におすすめの本
人が苦手な人にオススメの書籍を何冊か紹介しておきます。
自己分析の本
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さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ] 価格:1,980円 |
人付き合いの哲学
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
幸せになるための哲学
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幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2 [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
無理して人が苦手なのを克服する必要はない
苦手なものを克服したいという気持ちはすごく大事だと思いますが、無理して克服する必要がないものもあります。
人が苦手という感情に関しては、克服する必要はないです。
人が苦手ということを受け入れて、自分の価値基準で生きていくというのが唯一の解決方法です。
難しいことですが、まずは自分を大切にするところから始めてみてはいかがでしょうか。