
ブログの記事が書けない、、、ネタ切れしないネタの探し方を教えてほしい。
上記の悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 記事のネタが無くなる原因
- ネタの探し方
ブログを運営していて、記事ネタがなくなるという問題は誰でもあります。
結論、ブログでネタ切れしない方法は、記事を書く前にテーマを決めて必要なキーワードを30〜50個選んでおくことです。
これをすることでネタ切れはなくなりますし、キーワードを全てするにしても2つの対策をすることが出来ます。
深堀りしていきます。
記事のネタが無くなる原因
書くネタがなくなるのは以下です。
読者目線でブログを運営していない
読者目線でブログを運営していないとネタ切れします。
理由は以下です。
- 自分の書きたいこと → 限りがある
- 読者の悩み → 限りがない
自分の書きたいことだけ書いていると、書きたいことは尽きてしまいます。
一方で、読者目線でブログを書いていれば、読者の悩みは尽きないのでネタに困ることはないはず。
ネタが切れてしまっている場合は、読者目線でブログを運営できてない可能性が高いです。
知識量が少ない
知識量が少ないと、ネタ切れする可能性が高いです。
もともと書ける量が少なければ、早い段階で書くことがなくなります。
- 10ジャンルの深い知識を持っている
- 3ジャンルの深い知識を持っている
上記の場合、10ジャンルの深い知識を持っている人のほうが長く記事を書き続けられそうというのはわかるはず。
知識が足りずに、記事のネタが思いつかないのであれば、まずは知識量を増やす必要があります。
テーマが狭い
テーマを絞りすぎて、ネタ切れしている可能性が高いです。
テーマを絞りすぎると書く必要のあるキーワードが少なくなります。
- テーマ①:英語学習の仕方
- テーマ②:無料で1日1時間で3ヶ月後に英語が話せるようになる英語学習の仕方
上記だと、テーマ①の方がキーワードの量が多くなるので、書く必要のある記事が多くなります。
しかし、テーマ②のようにテーマを絞りすぎてしまうと、書く必要のあるキーワードが少なくなり、早い段階でネタ切れしてしまう可能性が高いです。
ブログの記事ネタの探し方
記事のネタの探し方を具体的に解説します。
自分の知識を整理する
自分の持っている知識を整理します。
知識がないところでブログ運営することは出来ません。
- 人とうまく付き合う方法
- 面接に受かりやすくする方法
- 若くして管理職にする方法
- 失敗しないで起業する方法
- 最短で学力を上げる方法
- カラダの衰えを予防する方法
など、自分の中にある「人の役に立つであろう知識」をできるだけたくさん上げていきます。
そして、上げた中から「自分が自身のある知識」を3つくらいピックアップします。
自身があるというのはどの程度かというと、「誰もが調べられる情報以外に自分なりの考えや悩みの改善方法がある」という感じです。
ただ知識があるだけでは、不十分でその知識で誰かの悩みを解決できるかという基準で選びます。
テーマを決める
自分の知識を整理して、人の役に立つ知識をピックアップ出来たら「テーマ」を決めていきます。
テーマを決めることで、読者の問題解決の方向性が見えてきます。
具体例)仕事が辛いというのを解決する
- なんでツラいのか
- 解決するにはどういう選択肢があるか
- 選択仕事の実際の行動
みたいな感じで、大まかに仕事がツラいという悩みの解決の道筋を立てることが可能。
この流れに従って、書く記事を決めていけばOKです。
キーワードを選ぶ
テーマが決まってどんな流れで悩みを解決するか決まったら、具体的に書くキーワードを30〜50個決めていきます。
キーワードを決めることで、ネタ切れを回避できます。
キーワードを選ぶ方法は以下です。
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- サーチコンソール
- 想像
基本的にはキーワード検索ツールを利用してキーワドを決めていきます。
30〜50個キーワードがあれば、ネタ切れすることがほとんどなくなります。
選んだキーワードをすべて消化してしまった時の対処法
選んだキーワードを全部記事にしてしまった時にやることは2つあります。
再びテーマを作って、キーワードを選ぶ
もう一度、テーマを決めてキーワードを選び直します。
今回やった手順で、30〜50個のキーワードを選び出し記事を書く準備をします。
新しくテーマを作る時は、今あるテーマと相性が良いものを選ぶのがポイントです。
- 英語学習 → 海外留学の方法、海外移住の方法
- ダイエット → ヴィーガン食について、美容関係
- 転職サービス → 引っ越し関係、資格の取得
上記のように、今扱っているテーマの人はほかにどんなことに悩むのか、興味があるのかを想像してテーマを選ぶと違和感なくブログの規模を拡大していくことが可能です。
こういったことを意識して、新しいテーマを選んでみましょう。
記事をリライトして質を上げる
新しく書く記事が思いつかない場合は、既存の記事をリライトするチャンスです。
よくあることですが、競合をリサーチしていると「自分の知識まだまだ足りないな、、、」となるはず。
上記のように思っている時点で、記事の質は競合と比べると高くない可能性が高いです。
そういった場合は、記事の質が低く、Googleにも読者にも評価されなくなってしまいます。
ブログ運営は、新しい記事を書くことに目が行きがちですが、既存の記事をより質の良い記事へ更新していくという作業も必要です。
自分の足りない知識を学習することで補填し、より良い記事になるようにリライトするのも、記事のネタが思い浮かばないときにできることの1つです。
記事のネタが切れるのは計画的に読者の悩みに解決できていないから
記事のネタが切れる理由は以下のとおりで、
- 読者目線でブログ運営していない
- 知識量が少ない
- テーマが狭い
からです。
記事を書く前の段階で、30〜50個のキーワードを選んでおけば、当面はネタ切れの心配はありません。
選んだキーワード全て書いてしまっても、同じ方法で30〜50個のキーワードを選べば再開可能です。
また、キーワードがないからこそ中途半端な記事のリライトをするという選択肢もあります。
まずは、しっかりと計画してから記事を書き始めましょう。