
情報発信を始めたいんだけど、ブログとSNSどっちがいいのか教えてほしい
上記の悩みに答えます。
この記事でわかること
- ブログとSNSの違い
- ブログとSNSの使い方
情報発信のツールとして、ブログ、SNSが有名です。
実際に情報発信するには、ブログとSNSどっちがいいのだろうと疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、ブログとSNSの違いを解説しつつ、両方の使い方について記事を書いていきます。
ブログとSNSの違い【2つ】
ブログとSNSには大きな違いが2つあります。
大きな違いは拡散力と資産性
2つの違いは以下です。
- 拡散性:短時間で多くの人に届ける力
- 資産性:長期間で多くの人に届ける力
SNSは拡散力が強い情報発信方法で、ブログは資産力が強い情報発信方法です。
両方のメリット・デメリットを整理しつつ、深堀りしていきます。
拡散性の強いSNSのメリット・デメリット
SNSとは、Social Networking Serviceの略で、インターネット上にあるコミュニケーションツールのことです。
情報発信する上でのSNSのメリット・デメリットを下記にまとめます。
- メリット:手軽に多くの人と繋がれる
- デメリット:情報が流れるスピードが早すぎる、誹謗中傷、炎上などをしやすい
SNSで情報発信するメリットとして「手軽に多くの人と繋がれる」事があり、多くの人に情報を素早く拡散することが可能です。
しかし、情報の流れるスピードが早いのですごくいい情報を発信したとしても、新しい情報にすぐ埋もれてしまうというデメリットもあります。
資産性の強いブログのメリット・デメリット
ブログとは web logの略で、インターネット上のwebサイトの1つです。
情報発信する上でのブログのメリット・デメリットを下記にまとめます。
- メリット:一度書いた記事が何度も検索される
- デメリット:Googleに評価されるまで拡散力が弱い
ブログで情報発信するメリットとして「一度書いた記事が何度も検索される」ということがあり、一度書いた記事を何回も使い回すことが可能です。
しかし、ブログが多くの人に届くようになるまでには「Googleにいい評価をもらう」必要があり、短くても3ヶ月長いと1年位かかる可能性もあります。
ブログとSNSの上手な使い方
ブログとSNSのうまい使い方は、ブログで質の高いコンテンツを作り、SNSで発信し拡散するという流れです。
ブログでコンテンツづくり
ブログで質の高いコンテンツを作ります。
質の高いコンテンツで、Googleに評価されやすいブログを作ることが可能です。
メモGoogleに評価される記事とは
- SEO対策がされている
- 読者がしっかり読んでくれる
上記が非常に重要なので、資産性の高いブログを作るのなら「質の高い記事」の量産が必須です。
質の高い記事を作り続けることで、徐々に検索による読者を獲得することが可能です。
SNSでブログへ誘導
ブログで書いた記事へ、SNSを使って誘導します。
先程も説明したとおり、SNSは拡散力が非常に強いです。
Googleの検索から読者を集めるのは難しくても、SNSで拡散することによって早い段階からいろいろな人に見てもらうことが可能。
自分のターゲットとしている人が、「気になる」となるような発信をしてブログへ人を流していきましょう
【注意点】テーマだけはぶらさない
SNSとブログの発信テーマはそろえましょう。
SNSでの発信内容とブログの発信内容が同じじゃないと、情報を必要としている人が集まらないからです。
- SNSでの発信:愛犬に関する発信
- ブログの記事:投資の記事
上記だと、犬好きの人がSNSの発信で集まり、興味を持っていない投資の記事に誘導されるという地獄絵図です。
- SNSでの発信:投資のお役立ちまとめ情報を発信
- ブログの記事:投資の記事
であれば、SNSの発信で興味を持った読者も満足する可能性が高いです。
SNSの発信とブログの記事のテーマは合わせましょう。
SNSとブログは強みを理解して使いましょう
SNSとブログの違いは
- 拡散性:短時間で多くの人に届ける力
- 資産性:長期間で多くの人に届ける力
で、ネットで効率よく情報発信する上でとても大切なところです。
SNSとブログではそもそも性質が異なるので、自分の環境に合わせて上手に運用していきましょう。